Media
2021. 3. 1 PRタイムズ
3.12 繊維新聞
2.17 FIGARO Japan
3.20 The Rake
3.22 Men’s EX
3.24 e-begin
3.31 Discover Japan
3.31 AERA STYLE MAGAZINE
3.31 PRタイムズ
3.31 婦人画報 Web
4.26 Esquire(Spring/summer2021)
11.1 婦人画報(12月号2021)
2022. 1. 1 朝日新聞
1.15 CREA Traveller(Winter2022)
2. 1 SIGNATURE(March2022)
2.24 CREA Traveller Web
3.22 繊維新聞
4.22 NHKコネクト
5.15 日本経済新聞(日曜版日経MJ)
7.11 レディオbingo「小林文明のあなたの出番です」
8.14 山陽新聞




Award
2021.11. 4 にっぽんの宝物広島大会 新体験部門 グランプリ
2022. 2. 1 第14回 産業観光まちづくり大賞 特別賞
2.12 にっぽんの宝物全国大会 産業シフト部門 準グランプリ
9. 1 Japan Travel Award2023感動地へ選出
Registration
2021.12. 9 「Manufactue Tourism」商標登録完了 登録第6483190号




Explore
Contribution




私たちProject BoleeGaの地域社会への貢献プログラム、第一号が始動しました。
宮内涼雅君24歳は本年2022年3月22日より自身のブランド設立を目指し、更なる技術鍛錬の為の修行を開始いたしました。
彼は、福山生まれ、福山育ち。私たちのメンバーがかかわる地元のデニムスクールも卒業し、玄人に近い縫製技術は既に備わっていますが、ハイブランドの域に達する迄には、まだまだ学ばなくてはならない事が多くあります。
今春、大学院を卒業し、その修論では被服のデザインを数値化するというテーマに挑みました。予てよりの服好き、モノづくりへの情熱を携え、将来はアパレル関連の全てが集積している地元福山で自身のブランドを立ち上げたいとの夢を抱いています。
そんな若者を地元の方々も支援したいと思っています。ですが、彼の必要とする縫製技術を身に着けるための場は意外と少ないのが現実でした。なぜなら、企業では分業化が進み、縫うという工程がさらに細分化され、各パートをそれぞれに特化した縫製企業が担うという仕組みになっているからです。彼はすべての工程を一人で縫う技術を身に着けたいのです。なおかつ、スピードを持って進めるためには相応しいお師匠さんにつき、マンツーマンでの形式が望まれます。
そんな中、地元で有名な縫製師の方がいました。おそらく日本でもトップクラスの技術を持った熟練の大御所さんお二人が営む小さな工房です。この工房から、数々の有名デザイナーのコレクションが縫い上がりました。そんなハイブランドさんからもお墨付きのお二人が先生役を引き受けてくださいました。お話を聞くと、お二人とも自身の技術の継承や、地元の産業に対する危機感を私たちと同じような思いで危惧しているとのことでした。そんなお二人の思いと私たちの思い、そして宮内君の熱い思いが見事に重なり、私たちはお客様から頂いた代金の一部をこの技術鍛錬の支援に充てることに決めました。
私たちProject BoleeGaでお客様から頂く代金の一定額は、このように私たちの関わる地元の繊維業へ貢献するための費用に充てられます。お客様は私たちのデニムウエアのユーザーになるだけではなく、未来の私たちの繊維業につながる貢献の支援者という立場にも成られます。
